最近導入したテクニカル分析に
ピボット分析ってのがあるんですよね。
簡単にいうと
レジスタンス、サポートになる可能性のあるラインを表示するっていうテクニカル分析なんですけど、過去を見てると
これが結構効いてたりするんで導入してみたんです。ユーちぇるさん曰く、
おそらく大口のAIにプログラミングされているとのことらしく、チャートの動きを見るとそれも納得だなあって感じがします。
例えば、最近のユーロ円とか見てみましょうか。かなり見づらいと思いますが、水色が日足レベルのピボット分析、でほぼ見えてないと思いますが緑色で週足レベルのピボット分析を取り入れています。これがちょこちょこ反応してるのがおわかりでしょうか。まあ最近はバブル相場だったんでアレなんですけど・・・・・・
基本的にはこの日次ピボットと週次ピボットが使えるとのことで、これを根拠にエントリーするのもいい選択肢らしいです。もちろん過信はよくないのですが、このあたりのエリアで反発する可能性はある、ということで他の判断材料と併せてエントリー根拠を作っていくことになります。もちろんそのままブチ抜くこともあるわけですが、そうなった場合はまた次のレジスタンス、サポートを目指す動きになる
可能性が高いっていう認識になります。
せっかくなので他の例とかも紹介してみます。NZドル円チャートですね。ちょっとマイナー寄り通貨のクロス円ということで効くかどうか不安なんですけど、日足ということで週次レベルのピボット分析を置いてます。ほかに表示させるものがないので月次レベルのピボット分析も表示させてるんですけど、まああんま機能してないというか、そもそもレジスタンスに到達すらしてないので実質ないのに等しいですね。ピボットの部分にすら到達してませんし、ほんとに参考程度にしかなってないんですが、たまたま前月のボラが大きく、7月のボラが小さかったせいでそういう月になってしまったっていう可能性もあるわけですしね。
ただ、週次のピボットは結構いい感じに効いてますね。ヒゲ足がちょんちょんと反応してるポイントは多く、比較的信用できる分析だと思います。
このピボットを表示するにあたって、最近ほぼ見てないMACDを消したんですが、果たしてこのピボット君は使えるのだろうかと。楽しみですね(笑)