先日、ちばてつや賞を大賞を受賞した
ODD FUTUREという読みきり作品を読みましてね。これが結構いい味出してて、大賞なのも納得だなあと思ったんですよ。
どんな物語かというと、売れなくて芸人を辞めてアイドルの追っかけをするようになった清水と、彼が妬んでいた家田という同年代のイケメン芸人は売れっ子になっており、清水は劣等感を感じつつも、夢を諦め、人から金を借りてまでアイドルの追っかけをすることで「俺は客席にいるのが一番幸せ」というようになったのだが・・・・・・というストーリーですね。
ネタバレするのもなんだかなぁと思うのでこれ以上は書きませんが、僕はこの作品、とても好きです。
立ち直ったつもりでいたけど、ちょっとしたことですぐ落ち込む。
未来に希望を持てないというのがこんなにも不安にさせるなんて。
自殺願望と戦い続けるのも辛いし、情けないし、早く新しい幸せを期待したいな。
僕はなんでこんなに思いつめるんだろう。何でこんなに期待ができないんだろう。
僕は何を思い違っているんだろう・・・・・・。よくわからない・・・・・・。でも、この先将来、素敵な人と巡り会えるビジョンが全く思い浮かばない・・・・・・。一人で生きていくことが確定するのなら、楽しくないからさっさと死んでしまいたい・・・・・・。
自分の進む進路に、きっと女性はあまりいないという偏見がその考えを加速させてるんだろう。
あわよくば独立したいとか思ってるから、そうなった場合余計に出会う機会がない。誰でも良いわけじゃなく、素敵な女性と巡り会いたい。そういう気持ちはあるのに、見つけられるビジョンが全く思い浮かばない。これはきっと病気だ。
たぶん、人に吐露したらラクになれるんだろう。
でも、自分が自殺願望を持っているなんて話、人にできるわけない。そんなこと聞いて楽しい気分になる人なんていない。聞きたくない話でしょう。
だから、僕はベッドにたくさんいるお人形達と友達になった。彼らは何も言わないけど、僕の話は聞いてくれる。僕も話した気になれる。喋ってると、なんとなく吐き出した気になる。
そう、僕は決めたじゃないか。自分が立派な人間になれば良いだけの話だって。
そう決めたのに、また僕は向上心を忘れていた。人を幸せにできるだけの大きな人間になるまで、僕はスタートラインに立てないというのに。
その決意を、なんで毎回忘れてしまうんだろう・・・・・・。