「冬に、関西に行く。」
これは、だいぶ前からずっと考えていた旅行のアイデアでした。
1.地方と都会の違い
理由は色々あるんですが、まず第一に冬は屋内がメインになるという理由です。
去年みたく、雪がメインになるのなら外で遊びまわるべきですが、そうでない場合寒空の下外をほっつき歩くのは苦行でしかありません。冬は室内で過ごすべきです。
都会だと自然の観光が減るので、相対的に屋内での文化的観光が増えるので、都合がいいわけですね。
2.夜景
次に「夜景は冬の方が良い」という理由です。
まぁ別にどこでもいい夜景は見れるかと思われますが、冬の方が夜景が素晴らしいとよく言われますので。温度が関係しているんでしたっけね。
ただ、冬の星空は興味がありますが、いかんせん寒すぎます。逆に、屋内から眺める都会の光は屋内から充分楽しめますし、暖かい部屋から眺めるその景色は、リッチな一時を演出するかなと思いまして。
ホテルからの夜景はうまく撮れませんでしたが(笑)神戸の夜景は素晴らしかったです。
3.懐古厨の自己満
ご存知の通り、ろんぐさんは昔を省みるのが好きな人間です。
僕は高校時代まで関西で過ごした、ということもあり、そんな地域に再び彼女を連れて帰ってくる・・・・・・というのにロマンを感じる、という異常性癖を患っています。(笑)
つまり、冬の都会と連想して、真っ先に行きたいと思ったのが「大阪」だったんです。
大阪に関しては過去に2度しか実は行ったことないのですが、それでも思い出はあったりします。そんな思い出がある土地を、彼女と歩くというのに楽しみを感じていました。
4.リッチなクリスマス
我々はクリスマス自体は何もしなかったんですが、ここでクリスマスを軽く祝いましょう、ということでリッチなホテルでプレゼント交換というイベントを思いつきました。
そこで、1日目の宿は大阪のいい感じのホテルを取り、そこでクリスマスプレゼントを交換することにしました。
きっとこれは雰囲気が盛り上がるのではないでしょうか。という狙いがありました。
5.京の雪
そして、あわよくば雪でも降らないかなと。結果から言ってしまうとこれは見れなかったのですが、まぁ最初から期待はしていませんでしたしね。(笑)
京都はきっと雪が似合う街です。紅葉も似合いますが雪もとても似合うのではと思います。
つまり、京都に行くなら冬しかないのです。秋はちょっと在学中は厳しいです。(笑)
こんな理由で、今回の旅行先は関西に行くことに決まりました。
関西に行くことを決め、初日の宿はちょっとリッチな宿に泊まる・・・・・・というところまでは最初から決まってたんですが、2泊3日の旅行ということでかなり予定が立てづらかったです。
結局、出発の直前まで旅程が決まらず、先行きは怪しかったですし、時間もゆとりを持って設定したはずなのに足りなくなったりであたふたとしてしまいましたが、なんだかんだで上手く行ったかなーと思います。
目次を見たら分かります通り、実は2日目以降は当初の予定を無視した行動をとっているんですが、事前にバスの時間・間隔など綿密に調べていたため、アドリブを利かすことができたんですね。悩んでいろいろ調べてたのが功を奏した結果になります。
出発前は、予定通り進められるかすごい不安だったんですが、彼女もとても喜んでくれてよかったです。クリスマスプレゼントも喜んでくれたようで良かったです。まぁこの辺の話は本編にて・・・・・・。(笑)
僕にとっても彼女にとっても、たぶん今回の旅行は思い出に残る旅行になったんじゃないかなーと思います。
そんな僕達の思い出を、ここに刻んでおこうかと思う。
興味のある方は御覧ください。