2019.5.9
プログラミング動画、ってのを撮ってみようかなって・・・・・・
Youtubeである程度の顧客を獲得する、という目的で動画投稿に主軸を置いている昨今ですが、また新しいものを思いついたので今回はその概略を記事にしようかなと思います。
ウケそうな動画ってめっちゃ大きく分けると3種類ぐらい種類があって、大多数の層にウケる
「バラエティ系」、ひとつのアビリティに特化しプロの技を収録する
「アビリティ系」、そして何かを学びたくて見る
「ハウツー系」があると思うんですよね。
どれも特別な才能がないと生きられないんですが、この中で特に秀でたものがない僕でもできるのが、最後の「ハウツー」系、つまり
「スキルアップ」がしたい層に向ける動画だと思うんですよね。マナブさんとかそのへんですかね。おもしろいことが言えないのならこれしかないです。
カクテル動画もそのひとつです。べつに僕はプロの技を持っているわけではないのですが
「今日からあなたも実践できる」というレベルに絞った話をすることでなんとか生存戦略が立てられないか、と思っているわけです。
が、これだけだと明らかに弱いのでなんとかしておもしろくできないかなと編集とかしたりしてるんですけどね。これはあんま効果薄いらしいんですけど。
いまやってるカクテル動画は、ぶっちゃけて言うと
趣味です。じゃあなんでそんなことに時間費やしてるのかっていうと
「かといって効果がありそうなコンテンツが現状手持ちにない」からです。
あと、どちらかというと、あれは
僕の「パーソナリティ」を見せる動画って感じの立ち位置ですね。正直僕はグルメのチャンネルをやりたいんですよ。それだったらビジネスに直結するし。でもなんかウケが悪いし取材に時間かかるしいい動画作れんしで現状壁が高すぎるんです。
なので、手軽に始められるカクテル動画である程度ファンを獲得して、そこから流入し、このカクテル動画に関しては
ラジオ的な立ち位置で継続していけたらな、って思ってたわけです。
ただ、やっぱり僕が最終的にやんなきゃいけないのは
「稼げる」チャンネルです。僕にとってYoutubeは趣味じゃなくて
手段です。
もちろん、動画を軌道に乗せたらその次の話である実在店舗経営まで持っていくわけですが、そもそも広告塔になるチャンネルがなければ話は始まりません。
僕はラクして、楽しく生きていきたいだけなので、リスクだけは絶対に背負いたくない。
ただ、僕ひらめいたんですけど、
「プログラミング」を題材にすればイケるんじゃ?って思ったんですよね。
どういうフォーマットというか、ソリューションを提供したいのかっていうと
「実際にシステムができあがっていく過程」ってのを見せたいなって思いまして。
世の中のプログラミング講座って、座学っぽいのばっかじゃないですか。変数とは云々、オブジェクトが云々。
やー、ちがうんですよ。
プログラミングスキル向上の最短ルートは「実際に作る」一択なんですわ。これは僕の歴史が証明しています。
ただ、実際問題、作りたいものがはっきりしてる人ってそうそういないと思うんですよ。なので、だったらこっちから掲示してやろう!とな。
それが正しいアプローチなのかどうかは知りませんが、少なくとも類似するチャンネルはないので、まぁやってみようかなと。
で、これもマス向けのチャンネルじゃなくて、カクテル動画と同じく
比較的ニッチな市場がターゲットだと思います。ほんとこういうのばっかでいやんなっちゃうね。
ただ、これが名案かのように言ってる理由が他にもあるんですよ。
最近の僕の悩みとしては
「時間単価」を上げたいなって思っています。つまり金が欲しいんですよね。
そろそろ新しい収入源を確保しないときついなって思い始めたので、家庭教師斡旋ビジネスをやるか・・・・・・と思ったのはいいもののなかなか手がつけられてないというのが現状です。何故かっていうのは単に僕の怠慢です。自覚はあります。
ただ、そのためにはシステムを組まなきゃいけないんですが、自分の身体を使うビジネスであれば、システムを組むのはなくてもいいし、あるいは最低限でも構わないことになります。
そこで、僕が次に手を出そうかなって頭の中で思っているのは
「プログラミングの個人授業」というサービスですね。まぁようするに家庭教師です。
いま仕事として請け負ってるのが時給3000円の案件なのですが、この時給を3500円、4000円・・・・・・と上げていくのが目標で、そうなる頃には受託できる件数も増えていると思うので数を増やし、そして派遣のためのシステムを作り、僕が出れない時間は仲介しアルバイトを雇い、派遣していく・・・・・・と。
んで、いい感じになってきたら、そのシステムを家庭教師全域に広げてみたりできるようになった頃には
僕は仕事を辞め不労所得生活に入るみたいなルートを取れそうですね。
ただ、どうやってそこまでブーストさせるか、っていう広告手段なんですけど、これは基本的に口コミとかSNSとかで地道に活動するしかない、と思っていました。
当初の予定としては、カクテル動画をそのビジネスの紹介ページにプロフィールとして載せる予定でした。実際に喋ってる姿とかパーソナリティーを知るにはそれしか使えねえよなと思ってたので。
ただ、可能であれば関連する動画を載せられたほうがいいに決まってます。
だったら、
実際に教えるものを取り扱った動画が載せられたら完璧じゃん!?ってなるわけですよ。
このチャンネルを開設するメリットって、考えなくてもわかりますがめちゃくちゃ大きいんですよ。
っていうのも、
それ自体が広告になることですね。
Youtubeで収益を上げる、というのは今回の場合メインファクターではありません。あくまでも
僕と契約してくれっていうのがメインストリームです。
僕の動画を見てプログラミングを対面で教えて欲しい、ってなったとき、そのチャンスが実はあるんですよ、みたいなね。1人でも掴めたら莫大な収入になりますね。時給3500円でも2時間で7000円です。2連チャンいけばもう夜勤12時間に匹敵します。
動画、ビジネス、ともにやりたいことに対してのシナジー効果が半端ないんですよね。
で、ここにさらにメリットを付与します。というのも、現状
「僕自身」に対する楽しみがないじゃん?
ってことで、取り扱うテーマとして
過去に挫折した作品のリメイクと決めました。
それがその答えです。
動画内でこれ作ります。
こいつを作るのに「どういうプロセスで」「どういう知識が必要か」っていうのを主軸にして動画にしていこうと思います。たぶん類似するチャンネルはないです。あったとしても無名です。だってなかったもん。
そして、
これ、完成したら公開できるんですよね。
このAnonymous単体はビジネスとして当たるか当たらないかはわからないけど、僕は作ってみたいと前々から思ってた。
思えば作った当時とかなり状況が変わってて、僕自身のスキルは上がったし、twitterのフォロワー数も20人ぐらいだったのが、すべてのアカウント合わせたら1500近いじゃん。広告手段としては非力ながらもゼロではなくなってる。
ということで、成功するか否かに関わらず、僕にとってもメリットのある話になりました。もちろんこのAnonymousが軌道に乗るかどうかって言われたらよくわかりません。
が、これに関しては作ってみることに効果があるし、なんなら
これを「成果物」として掲載することができるともいえます。
と、書き連ねただけで旨味がありすぎるので、しばらくはこの路線で行きつつ、合間にカクテル動画を挟む、みたいな感じにしたいと思ってます。
ってことで、明日の記事はこの続きです。