昨日、ちょっとヒマだったんで本屋をぶらぶらしてたんですよ。
まぁこんな感じの流れでございます。
なんか最近
やっぱ自分は「彼女を探す」ことを思い出した方がいいのかなぁとか思わんこともなく、多少は女性に興味を持った方が良いのかなぁーみたいな葛藤もありまして・・・・・・というのもありますが、純粋に冗談でこんなつぶやきをしつつ本屋をふらふらしてました。
でもまぁ、実際女性を落とす落とさないみたいな話に興味を持てるほど僕は現状に自信を持てていないので(笑)言うだけ言って特にあてもなくふらふらしていたんですよね。
で、そんな時に自己啓発本のコーナーを見つけたわけです。
自己啓発本って別に僕はそんな興味ないんですが、どんな本並んでるんだろうなぁと思って、足を踏み入れました。
そこで見つけたのが、この
「ずるい考え方」という本です。
まぁ
ろんぐさんは生粋の性悪人間なのでこんなタイトルの本あったら
まぁまず手に取っちゃうじゃん?←
で、パラパラと読み進めていきます。
画像にもありますが
13個のオレンジを3人の子供に平等に分けるには?という問題がありますね。
皆さんはどう思います?
別にこれ、答えは1通りじゃなく色々考えられます。
普通に、余った1個を3等分ってのもありですけど、これは普通すぎますね。
他にも、余った1個を土に植えて・・・・・・という手も考えられます。
で、僕が面白い!!って思った回答が
ジュースにして分けるという回答です。
思わず
あっ、なぁ~るほど!!!!って思って
買って読むことを決意しました(笑)(笑)
まぁ、1400円ほどと高価だったんですが、手帳ぐらいにしか使わない図書カードが余ってたんでそれで買いました。お陰でお金使った感覚ゼロですね。やばいですね。(何)
さて、こういった類の考え方を
ラテラルシンキングというのですが、こういう考え方の何が面白いのでしょうか。
本の中に実例として紹介されている一例なのですが、例えば大阪万博がありますね。
開場前からすごい人が並んでおり、開場とともに人気の展示物に皆さん走って行っちゃうわけですね。これは危ないと問題になっていました。
走らないで歩いて下さいなんて言っても、人間はマナーのなってない生き物ですので言うことを聞いてくれません。さてどうしましょう。
問題なのは、ゲートが狭いとかそんな理由なので、ゲートを広くすればいいかも知れませんが、お金がかかりますね。そう、普通のやり方だとどうしても何かしらの問題がでてきてしまいます。では、この問題を解決するために万博はどうしたでしょうか。
答えは
小さい案内冊子を配布するでした。
小さいものを見ながら人は走らないですよね。だからみんな走らなくなったそうです。これなら低コストで問題解決できますし、なるほどと思わせられますね。
こういう思考の仕方ってめちゃくちゃ大事だと思うんですよね。なんていうか、
先入観に囚われないといいますか。
他にも色々有益そうなお話がたくさん載ってて、いい買い物したなーーとか思ってます。こういう思考の仕方ができるようになったら、面白いアイデアがポンポン出てくんのかなぁ~~とか思ったりしました。
ま、本に書いてあることを書きすぎると著者からおこられそうなんで(笑)これ以上は言わないことにしますが、結構面白い本なので見かけたらぜひ手に取って読んでみてはいかがでしょーか(・∀・)